◆◆◆◆◆劉徳華 夏日Fiesta演唱會2001◆◆◆◆◆

 

◆いざ香港へ!

8月の中旬、香港にいるのかと錯覚してしまうくらい暑かった東京を脱出して香港に向かいました。

もちろんアンディ・ラウのコンサートを見るためです。以前、日本でのコンサートを見てアンディのファンになった私にとっては、二十一世紀最初の最大イベントです!

 

◆いよいよ初日! 豪華解説付き & 爆[口太]事件

初日は、校長先生とご一緒させていただきました。ここの学校で広東語を習い始めて約2年がたちました。もちろん、以前に比べると?@@?ということが減り、舞台の上で「何が起きてるか」はわかるようになり、だいぶ会場の雰囲気もあわせて楽しむことができるようになりました。けれども、コンサート中のアンディのMCをすべて理解することはできず、ちょっとがっくりしていましたが、初日は、となりで先生が解説してくださったので120%楽しむことができました!

早く自分の力で聞き取れるようになりたい!と心から思いました。これからもがんばって広東語を勉強しないといけませんね。

 

初日には、アクシデントがありました。見せ場のラテンダンスの最中に、アンディのズボンがやぶけてしまったのです。ファンに指摘されたアンディは、「パンクしちゃった!」と笑って言っていましたが、かなり動揺してる印象がしました。それにも関わらず、最後まで踊りつづける姿は、さすがプロだと思いました。

格好の新聞ネタになりそうなこの一件ですから、もう校長先生と私の頭の中では、新聞の一面に大きく出る写真が浮かんで来ていて、「かわいそう!もうやめて、着替えて来て!」と叫んでいました。予想通り、この件は新聞に大きく取り上げられていました。

 

◆コンサート会場

コンサート会場は、真中に四角いメインステージがある四面仕様です。メインステージの四隅のひとつはミュージシャン用でしたが、その他三箇所はメインステージから続く小さなステージエリアがありました。

 

会場の外では、andylau.comがオフィシャルグッズの販売をしていました。Tシャツやポスター、写真、キーホルダーなどを売っていました。申し込み用紙が用意されていて、まずそこに欲しいものを記入してから、購入のテーブルに行って買い物をします。お金を払ってグッズを受け取るのですが、受け取りのために、お金を払うときに「名前は?」と広東語で聞かれました。一瞬ドキっとしましたが、ちゃんとこれは入門1で習っていたフレーズなので、ちゃんと答れて無事に購入できました。一番よかったなと思うグッズは、携帯ストラップ付き蛍光棒でした。(でもこの蛍光棒、細いし発光がいまいちだったので、どちらかというと蛍光棒付き携帯ストラップというほうが正確かもしれません)

 

◆いよいよコンサート開始!

8時15分開演とチケットには書いてあっても、絶対その時間に始まらないのが香港のコンサート。毎晩、だいたい8時半過ぎくらいからスタートしていました。その時間になると、会場が半分くらい暗くなり、「夏日Fiesta」の曲が流れはじめ、スポンサーや製作担当人々のアナウンスが始まります。「夏日Fiesta」の曲にあわせて会場は盛り上がってきています。もちろん、私も準備万端!そして、いよいよ「演唱開始」です。

 

<<あれこれ日にちが混ざっての感想になっています。曲順も間違って記憶してるかもしれません。またアンディの話している広東語もヒアリングしたというよりか、もしかすると妄想かもしれませんのでご了承ください。>>

 

◆オープニング Are you ready ?

会場が暗くなり、99年のコンサートの時にアンディが、オープニングのときに着ていたような白いコートを着たダンサーが飛び出してきて、一瞬アンディ?って会場中の人みんなが思ったと思います。大きな歓声があがりましたが、また、反対側から同じく白いコートを着たダンサーが飛び出してきて、あー、違う、違うってみんなが気付き、会場中の人があせっちゃいけない、あせっちゃいけないと思った瞬間だったと思います。そう、大スターが端から登場するわけないですよね。

 

アンディはステージの中央から登場です。白いカーボーイハットをかぶり、きらきらした薄いグリーン色を混ぜたような白コートを着て登場です。下は金色の地模様があるようなこれも、きらきらした白色系のパンツでした。そして、Are you ready ?  Are you all ready ?  Show Time !! (日によっては、Are you sure you are ready ?となぜか、念を押してるときもありました。)と第一声です。最初の曲「心藍」が始まりました。MTVでもダンサーと一緒に踊ってるバージョンがありましたけど、今回もダンサーたちとのラインダンス風があったりして、最初から見せまくってくれます。ダンサーを従えて、大きなストライドで4面すべてのお客様のところに「挨拶」をしに来る姿は、本当にナイトか王子様かという雰囲気が漂ってました。

 

「心藍」が終わると、コートを脱ぎました。コートの下は、白の大きめの四角い鱗がついたようなタンクトップでした。曲は「我恨我痴心」。腰をふって踊るアンディに会場はもう歓声、歓声の嵐でした!本人も、腰を振るたびにファンが「きゃー」と叫ぶのでその反応を楽しむように思い切り腰を振って踊っているようでした。

 

この2曲で、一段落。「上のほうのみんな、ネイホウ!」「こっちの上のみんな、ネイホウ!」という風に、会場すべての人に声をかけていきます。そして、ついでに各エリアの盛り上がり具合もチェックです。日によっては、前の方なのに盛り上がりに欠けていると、「ここは400ドルの席だよね。自分でチケット買ったの?」と突っ込んでみたり、異様に盛り上がってるエリアがあると、「はい、ここは大丈夫ね」と厳しいチェックが入ります。

 

次は「心只有イ尓」です。この曲は、普段は「締め」の歌なので、初日にこの曲を歌ったときに、「え、もうこの歌?あれれ??」と思ってしまいましたが、校長先生の解説によると「1999年のコンサートは、この曲で終わったので、今回はこの曲から続きを始めます」ということだそうです。なるほど。

 

◆ハリウッドからのゲストとアフリカからきた友人たち

「心只有イ尓」を歌い終わると、アンディは舞台下へ。すると、地響きに似たような音がしてきました。ステージ中央には、恐竜の卵らしきものが出てきて、その周りで原始人?と思しきダンサーが遊んでいます。そして、恐竜が登場してきました。これらの恐竜はハリウッドからのスペシャルゲストだそうです。そばで見る機会があったのですが、細かく首を振ったりしていて、とても精巧にできていました。新聞によると・・・そのお値段は、7桁だそうです。

 

その恐竜のそばでは、火山の噴火を思わせるように、大きな音とともに火がぼーっと立ち上ったり・・・その都度、大歓声です。火を見て、目くらましにあい、あー目がチカチカする・・・って思っていると、アンディが恐竜の背中に乗って登場です。野生味たっぷり、上半身がほとんど見える衣装です。もうすぐ40歳とは思えないくらい鍛え上げていました。そして、曲は「笨小孩」です。アフリカの儀式を想像させるような曲のアレンジには驚きましたが、前髪を下ろして少年のようなアンディとこの曲は合ってました。

 

「笨小孩」を歌い終わると、先住民を攻撃に来たような一群が登場です。先住民のリーダーアンディと睨み合いをしつつ、始まった曲は、「一起走過的日子」です。アンディは新しいアレンジでこの曲を歌ったことがありますが、今回もまた新たなアレンジでした。アンディが前に、コンサートでは、なるべくみんなが知ってる歌を歌いたいと言っていたことがあったので、きっと今回もこの曲が選ばれたのでしょうね?

 

歌が終わり、アンディが「アフリカから来た友人たちに拍手!」というと大歓声があがりました。アンディが「もう帰っていいんだよー」と言うのに、アフリカからの友人たちは身動きひとつしません。「あ、何いってるのかわかんないんだー。▲@X○@☆◇X@◎▽XX@・・・」と、わけのわからない言葉でダンサーに話し掛けたりして、アンディがお茶目ぶりを発揮してました。そして、ダンサーたちは音楽に合わせて退場していきました。

 

◆踊りの無い静かな時間

アンディだけがステージに残りました。これから先30分間は、踊りがなくてしっとりと歌を歌う時間です。今までの衣装の上に、袖なしサファリジャケットのような服を羽織りました。前回のコンサートのときには、女性ダンサーが衣装を持ってきて、着せてくれるシーンがあったのですが、アンディ曰く「前回、あのときにブーイングが多かった」ので、今回は自分でジャケットを羽織るんだよということでした。スツールに座って、会場の四隅で歌を歌ってくれます。初日は、スツールをひとつしか用意していなかった上に、スタッフに指示を出していなかったようで、なんと、アンディ自らがスツールを担いで四箇所を移動。大スターなのに偉い!でも、さすがに翌日からはスタッフが、スツールを移動させていました。

 

日によって、微妙に曲の組み合わせが違う日が何日かありましたが、基本的には最初に「情感的禁区」を歌いました。この曲は、だいぶ懐かしの曲らしく、アンディ自身も「この曲、覚えてる?」とお客さんに聞いていました。もちろん、お客さんは「覚えてるー」と叫んでます。私は知らなかったので、家に帰ってから昔のCDを探して復習しました。次のエリアでは、「暗裡著迷」を歌いました。その次のエリアでは、「男性に人気のある歌で男性のみんなのために歌うよ」と言って「流浪」を歌いました。最後のエリアに来ると、「この会場にはどれくらいパパ・ママの人がいる?」とアンディが聞く場面がありました。なんにでもアンディが言うことに反応してしまうファンが声を出すと「まさかそんなわけはない」と突っ込んだりしてましたが、次の曲はパパ・ママも含めて誰でも知ってる歌をみんなと一緒に歌いたいということで選んだ曲で、あの有名な「月亮代表我的心」でした。私もこの歌は数少ないばっちり歌える歌なので、一緒に熱唱しました。

四箇所でそれぞれ歌い終わると、次は「永遠記得イ尓」です。この歌がきっかけとなり、苦しい時期を乗り越え人気が出た思い出の曲とのことでした。そして、この曲が自分の気持ちをあらわしているので、多くを言う必要がない・・と曲の間で言っていました。歌詞をさっそく復習しないと・・・。この歌を歌ってるときは、水による演出でした。コンサート会場で雨が降ってくるなんて驚くばかりの演出です。真中は水が降ってこないようになっているので、アンディがびしょぬれになることはないのですが、水しぶきは浴びます。水にぬれて髪を掻き揚げる仕草は、本当に「水も滴るいい男」です。この歌を歌い終わってアンディはそのままステージの下へ。(そのあと、スタッフの人たちが一生懸命、床をモップで拭いていました。あとでアンディが滑ったりしたら大変ですからね)

 

◆アメリカンインディアン?いいえ、「鴿子園」のイメージ

アンディがステージ下に下がったあと、会場に琵琶の音が響き渡り始めました。そして、中央のステージには4面の白いスクリーンが降りてきました。竹やぶや炎、鳩や書がスクリーンに映し出され、ラジオドラマの「鴿子園」の世界に入っていきます。そして、中央から豪華なマントを身にまとったアンディが登場しました。衣装の重さは40+ポンド、かぶり物は3ポンド、お値段は58万香港ドルとか。中国の皇帝になったかのように威厳を感じさせつつ歌っている最中に、衣装の裾を翻しターンをするのがとても様になっています。この裾さばきができるのはアンディしかいません。重厚な感じの曲と衣装が、アンディにとても似合っています。

歌い終わると、「この歌の題は?」とアンディがステージ上から質問します。もちろん、ファンは知ってるので「鴿子情縁」と一斉に答えます。「そうそう、これは新しいCDの夏日Fiestaに入ってるからね。ちゃんと買った?」「いま売ってるからね。あ、もう売り切れてるか?」と冗談をいったりなど、すっかりもう普段のアンディに戻っています。

 

豪華な龍の柄の入ったマントを脱ぐと、白い中国服に変身です。アンディは中国服が本当に似合います。そして、いよいよ、今回のコンサートで話題になった、動くステージの登場です。コンサートが始まるときに、上の方の階の人たちに向かって「あとで行くからね!」と言っていたのはこのことです。アンディはエレベータを乗るように、リフトで上のステージに上がっていきます。相当高いと思われますが、アンディはにこやかにハローと手を振りつつ、「忘情水」を歌いました。

 

一曲歌う間に、ちょうどステージを一周すると、今度は中国服も脱いで次の曲です。次の曲は、この夏一番人気のあった映画「少年足球」の主題歌の「[足易 ]出個未來」です。中国服の下には、白のタンクトップを着ていて、それを脱ぐと、遠目には体操のお兄さん風の衣装です。でも、よく見るとちゃんとタンクトップには柄が入っていました。少林寺拳法の格好をしたダンサーも登場です。歌にあわせて、アンディはリフトに乗って上のステージから、半分くらい降りてきます。それをブランコみたいに揺らしたり、上に寝っころがってみたり、本当に体操のお兄さん風。そして、歌の半ばで下に完全に下りたのですが、片付けるために上に上がっていくリフトの端をつかんで自分も上に一緒にあがって行こうとして、また、また、ファンは大絶叫です。ある程度まであがったら手を離して、ステージの上に飛び降りました。

 

最終日にはこの歌を歌い終わり、アンディが「この歌の映画は何?みんな見た?」などと言ってると、突然、チャウ・シンチーが現れ、「10何日間も連絡がくるかと思って待ってたのに、連絡がないから自分で来ちゃったよ」といって会場を沸かせます。チャウ・シンチーは、紺色のジャージーを着て、普通の通りがかりの人のようでした。

 

次も引き続き映画の歌です。アンディの記念すべき100本目の主演映画「阿虎」の主題歌「當我遇上イ尓」です。この歌を歌い終わってアンディは舞台から下がりました。

 

◆拉丁舞 ラテンダンス

妖艶な音楽が流れ始め、そして、舞台上に中国ラテンダンスクイーンのシェリーが登場です。彼女のダンスは、すごい!!の一言に尽きます。なんであんなに腕が後ろまでまわるの?なんであんなに足が上まで上がるの?と感心しっぱなしでした。そしてアンディですが、今まで踊りはいまひとつ・・・という評判でしたが、今回は違います。シェリーのリードの元ではあるけれども、本物のラテンダンサー顔負けのダンスを見せてくれました。彼は本当に努力家なんだなと思います。常にたくさんの仕事をこなしているのに、なぜあんなに上手にダンスが踊れるほどレッスンをする時間が取れたのでしょうか?寝る時間を惜しんで仕事をし、常に努力を怠らない彼の姿は本当にすばらしいです。

 

シェリーのソロダンスが終わると、「イ尓是我的女人」のイントロが流れ始め、ミニステージの所から真っ赤なフェラーリに乗ったアンデ ィとダンサーの女性が登場しました。アンディはダンサーと目と目を見つめ合わせ、そして時には、絡みつつ歌を歌います。あの助手席に乗りたいときっと会場中の女性がそう思っていたでしょうね。アンディの衣装は、フリフリのついたドレスシャツです。このシャツが白だったり赤だったり、薄紫だったりといくつかのバリエーションがありました。アンディは、女性ダンサーを残し、フェラーリから降り、ステージ中央へ。次の曲は、「心酸的情歌」です。シェリーは舞台から下がり、アンディが一人でまずは踊りを見せてくれます。アンディは指先にまで神経の行き届いたダンスを披露してくれて、アンディに目がくぎ付けです。再びシェリーが登場して、今度は最大の見せ場のダンスです。曲は「拉鋸戦」です。最初のころはアンディの顔から緊張が伺えましたが、だんだんと日を追ううちに顔にはゆとりが見え、二人のダンスの息もぴったりでした。最終日には、ちょっと勢いあまってシェリーがアンディの上に倒れこんでしまうというシーンも見られました(倒れこむ引き金を作ったのはアンディです。もちろん)。この二人のダンスの締めくくりは、アンディがドラムの音にあわせて走りこみ、シェリーの足の下を滑りこんで、潜り抜けるというものでした。無事滑り込みを成功させて、ステージの隅で寝転がっていたアンディが「我不[多句]愛イ尓」にあわせて立ち上がります。切なくこの曲を歌いました。客席も一緒に合唱です。歌い終わると、アンディはステージ中央にもどりいよいよ「夏日Fiesta」です。CDとは違うアレンジで始まります。最初はゆっくりとバラード調に始まるのですが、急に曲調がかわり、派手なラテンのリズムになります。すると一気に会場はラテンの雰囲気につつまれ、アンディもシェリーもステージ狭しと踊っています。四方から紙吹雪が舞い上がり、会場は興奮の絶頂です。

「夏日Fiesta」が終わると、シェリーとダンサーに拍手!僕にも拍手!とすばらしいダンスを褒め称え合い、ラテンダンスは終了しました。

 

「時間がたつのは本当に早い・・・」と、もうこのコンサートの中締めが来てしまったようです。とはいえ、これはお決まりの締めで、まだまだアンコールでのお楽しみが待っています。アンディは、「我的心只可容納[女尓]」を歌いました。この曲は、お茶のCMの曲です。しっとりとしていて、お茶のイメージによく合う癒し系の歌です。

 

Thank You!と叫びアンディはステージを去りました。

 

◆肥佬

アンコール、アンコール!と絶対にまたアンディが出てくることがわかっていても、ファンは足をどんどんと踏み鳴らし、叫び続けます。すると、アンディは、なんと「痩身男女」の肥佬のメイクで登場です。肥佬は黒のタキシードを着ています。「僕の名前は?」「肥佬!」「覚えていてくれてありがとう!」と客席とのやりとりがあったりして、客席は大盛り上がりです。そして、その衣装のまま歌った曲は「明星」です。曲が始まると、上から4面のスクリーンが降りてきて、アンディの代表作が映しだされます。「痩身男女」から始まり、金像奨をとった思い出の作品「暗戦」と続き、「烈火戦車」、「上海灘」「神鳥伝説」「龍在江湖」「いますぐ抱きしめたい」「決戦」などの映像が次々と映し出されます。そしてまた最後は「痩身男女」です。みんなそれぞれの映画に対して思い入れが違うのか、スクリーンに映し出される映画が変わる度に、違った歓声が上がります。

 

ちなみに、毎晩この肥佬の衣装を着脱するのに、かなりのお金がかかってるそうです。

 

◆ゲストタイム

「明星」を歌い終わるとゲストタイム。肥佬のままゲストを迎えます。ゲストとちょっとおしゃべりをして、アンディは着替えに戻ります。その間にゲストが歌をうたい、戻ってきたアンディと一緒に、もう一曲歌うというスタイルでした。

 

印象的にアンディがかわいかったのは、阿Bがゲストの時です。阿Bが歌をうたってる時、アンディは観客になったようにステージの隅に座り込み、一生懸命に手を振って応援してました。蛍光棒をもっていなくて寂しかったのか、一番前に座っていたファンから蛍光棒を借りて(というか取り上げて?)振ってる姿が目に焼き付いています。もちろん、客席のみんなにも、自分と同じようにするように指導が入ったのは言うまでありません。

 

◆握手タイム

ゲストタイムが終わると、そのあとに歌を歌う日もあったのですが、お待ちかねの握手タイムです。ファンはもうすでに(ゲストタイムになるともう前にダッシュが間違いなく始まります。最終日が近づくにつれ、アンコールが始まるともうダッシュするファンがいました)前のほうに集まり、今か今かとこの時を待っています。

握手タイムの曲は、「他的女人」「中國人」」「獨自去偸歡」「開心的馬[馬留]」の組み合わせの日が多かったように思います。最後の方は、「他的女人」を抜かして3曲で会場一周をすることもありました。

 

◆握手タイムの後・・・

握手タイムが終わると、日替わりで何曲か歌ってくれました。「天天想想」は割とお決まりで歌ってくれて(この歌は初日は、「月亮代表我的心」のところで歌っていました)、その他は「深情的一句」「イ尓是我一生中最大的驕傲」などです。

 

最終日はアンコール、アンコールの嵐嵐!!

最終日はやはりなごり惜しいもの。握手タイムの後は、「天天想想」を歌ってくれました。その後、「いま何時?時計ある?時間がない?」とか「ゆっくりしたという歌と早い歌とどっちがいい?」と会場のみんなに聞いたりして、会場をまだまだ盛り上げていきます。そして、次には、ゆっくりしたテンポの「冰雨」でした。さすがの鉄人アンディもさすがに疲労がでてきたのか「ゆっくりの歌でいい?いい?いい?」と確認しつつ、またゆっくりした「愛不全」を歌ってくれました。会場はもう一体となってアンディと合唱状態です。歌い終わるとみんなのアンコール、アンコールの叫び声、声。それに答えるように歌い始めてくれたのが、「毎次來醒」です。もう見に来ているひとみんなが終わらないで願っているのでしょう、一曲歌い終わる度にアンコールの叫び声が始まります。もちろん、私もあー終わらないで!!このままこの時間が永遠に続けばいいのに・・・と願っていました。次の曲は「這一生是給イ尓一個」です。ファンからは次々とシャンパンのボトルが渡され、アンディもぽんぽんと勢いよくあけていきました。アンディってシャンパン開けるのがすごい上手です。コルクをぱーんと勢い良く飛ばして、音もきれいにぽーんと出すのです。「イ尓是我一生中最大的驕傲」を歌ってるときには、アンディもちょっと感無量になり声が震えてる感じがしました。新聞には、男泣きって書いてありました。まだまだ会場内にはアンコール、アンコールの声が響き渡りますが、いよいよもう本当の終わりが近づいてきました。

 

◆本当の最後  「愛イ尓一萬年」

毎日、「愛イ尓一萬年」が最後の歌でした。この歌の前になるとスタッフがジャケットを持ってきてアンディに着せてあげます。これは、それまできていた服にあわせていくつかのパターンがありましたが、きらきらとしたスパンコールのジャケットを着ている日が多かったです。初日はエリマキトカゲ風のジャケットでしたけど、中華服風コートの日などもありました。そして、ステージ上には花火も吹き上がり、毎晩、最後にステージに華やかさを加えました。アンディは、最初にでてきたセンターの部分から舞台の下に消えて行きました。

 

本当にこれで終わりです。最終日は、あー終わっちゃった・・・と、脱力感でいっぱいになってしまいました。次の日の夜は、今晩はホンハムに行かないんだ・・・と思うとちょっぴり寂しい気分になりました。私の2001年真夏の祭典/夏日Fiestaは終わってしまいました。

 

◆私にとって、初めての香港でのアンディでのコンサートツアーでした。15日間ほぼ毎晩あのホンハムを満員にし、毎晩素晴らしいのステージを見せてくれるアンディは本当に偉大な人です。40歳のお誕生日を目の前にしてるとは、とても思えない若々しいエネルギッシュなステージ。しかも、新しいチャレンジに取り組み、私たちファンを驚かせてくれました。これからもきっと、私たちに今までとは違う新しい一面を見せてくれて、彼のことを一段と好きになっていくのだと思います。これからもずっと応援し続けたいと思います。

 

そして、今回は結局、コンサートに全力投球になってしまったけど、次回コンサートを見るときには、もうちょっと広東語が理解できるように、お勉強もがんばりたいと思います。