◆◆◆ 香港でのコンサートを思い出しつつ読んでくださいね! ◆◆◆

◆ 夏日Fiesta Concert In Singapore・ Nov. 16th @Singapore Indoor Stadium ◆

---レポート 上級3 阿部 圭江 ---

 

今回、初めて香港以外の国でアンディのコンサートを見に行ってきました。日増しに寒くなっていく、

日本を離れ、常夏の国シンガポールに行ってきました。シンガポールは、今が雨期ですが、私が滞在していた時は、雨も降らず、暖かい心地よい天気を楽しめました。今回は、同僚でこの春までニ年間、シンガポールで働いていた友達と一緒に行ったので、コンサートとともにシンガポールの休日も満喫できました!

 

コンサートの会場は、シンガポール・インドア・スタジアムです。シンガポールのCityと呼ばれる中心地

から、タクシーで10−15分のところです。少し歩くと地下鉄の駅がありますが、シンガポールのタクーはとても安いのでタクシーが便利です。(確かホテルからで、700円くらいでした。)

会場は約10,000人収容できる施設で、すり鉢上に席が組んであり、中心の競技場をみるようになっています。が、今回は中心の競技場部分はアリーナ席になっていて、一面のステージが、座席の一部分の所を使用して作られています。なので、両サイドの席の人は横向きで見ないといけないんですよね、ちょっとクビが痛そうです。そして、ステージ上方の左右には大きなスクリーンが用意されています。

 

香港のコンサート前の異常な会場近辺の盛り上がった雰囲気とはちがい、お客さんが静かにスタジアムに入っていっています。整理の係員の叫び声もありません。蛍光棒を売っているおばさんもいましたが、私が見る限り、一人しかいませんでした。入口から入るとアンディのCDやコンサートグッズが販売されていました。売っていたものは、シンガポールオリジナルのものがありました。でも、アンディの名前入りハート型写真立てやカラーコピー程度のコンサートカレンダーなどで、結構、子供っぽいものでした。Summer Fiesta Andy Lau Concert Tour 2001と入ったカードホルダーを私は買いました。

 

会場はほぼ満席です。(新聞によると9000人くらい入っていたそうです)20分程度遅れて、

いよいよコンサートの開始です。北京語で、コンサートスポンサーなどのアナウンスが始まりました。

今回は、アンディのMCも99%北京語だったので(ときどき広東語が勢いあまってでてきたことがちょっとあったのと、会場の人が広東語で声をかけたときだけ広東語でした。)、ほとんど何を言っているのかまったくわかりませんでした・・・(時々、広東語と似ていて、勘が働いてわかるときもありましたが・・・)。でも、思い切り楽しんできました!!!

 

音楽にあわせて、ステージの左右からダンサーが飛び出してきて、その後いよいよ、アンディが登場!

香港のコンサートの時と同じ、白いハットに白いコート。パンツはキラキラしたので感じは似ていますが、色が少し濃くなっていたような気がします。ベルトも金色できらきら光ってます。

そして、Are You Ready ? Are You Sure ? Show Time!!とアンディが言うと、どーん!と大きな音を期待していたのですが、ちょっと迫力不足な音でコンサートが始まりました。最初の曲は、もちろん「心藍」です。その後、コートを脱いで、引き続き「我恨我痴心」です。また腰を振ってセクシーなダンスを見せてくれます!!アンディが会場に向かって、「おーい(わーいかも??)」と言うと、会場は「きゃー」という声で答えます。アンディは本当に会場との一体感を作るのが上手です!一息つくと、「心只有イ尓」を歌いました。広東語の歌にもかかわらず、会場は大合唱状態です。アンディが、1、2、3と言うと、「想イ尓只想イ尓、心只有イ尓」と合唱です。

次はジャングルをイメージしたステージです。さすがに、恐竜たちは香港から連れてきてもらえていませんでした。衣装は、香港できていたような毛皮をあしらったものではなく、もっと薄い感じで色は、ブルーグレー系で、腰には白いネット状になったような布を巻いています。胸元の露出は、洋服の生地が薄いせいか・・かなりです!!「笨小孩」「一起走過的日子」を続けて歌いました。「一起走過的日子」の時は、後半は、北京語で歌いました。

 

ここからは、また、しっとりと歌を聞かせてくれる時間です。スツールに座って歌うスタイルです。上着を羽織るのですが、羽織ってしまうと胸元が見えなくなってしまうからか・・・・?ファンはアンディが上着を着ようとしたら、キャーキャーといってました。今回は北京語の歌ばかり歌いました。

まずは、「イ尓怎 捨得我難過」からです。一曲目から会場と合唱です。二曲目は、「月亮代表我的心」です。この歌の時も、会場と大合唱です。みんなが上手に歌えたので、アンディが「一百点」と言って、100点をくれました!!そして、「毎次醒來」です。あの見せ場のシャワーのときには、「冰雨」を歌いました。今回は、ステージの中心部分にシャワーが設計されていました。今回は、ちゃんと真中が抜けた設計になってたようで、びしょ濡れではなかったようです。

 

アンディがステージから去ると、スクリーンが下りてきました。スクリーンには、炎や始皇帝のお墓で発掘された兵馬俑などが映し出され、太鼓と笛の音色にあわせて「中国人」の歌詞の一部(だと思います)が美しい文字で写しだされています。「我イ門都是中国人」の文字が写しだされると、「中国人」の前奏が流れはじめ、あの白い羽の豪華な衣装に身にまとったアンディが登場し、「中国人」を歌いはじめました。「鴿子情縁」のイメージとあった衣装でしたが、「中国人」ともとてもマッチしていました。

ガウンを脱いで、続いては「忘情水」を歌いながら、ステージ脇から上にあがれるように組んである階段を上っていきます。今回は、頭のインディアン風の被り物はそのまま脱がないで、次は「[足易 ]出個未來」です。客席に向かって、いち、にー、さーんで「阿弥陀佛」を一緒に言うようにアンディがリードしたりして、すっかり会場は明るい雰囲気になっています。次は、被り物を脱いで、阿虎の主題歌の「當我遇上イ尓」です。被り物を取ったあとの髪の毛が気になるのか、ひたすら髪の毛をかきあげたり、くしゃくしゃとしたりして、髪の毛を整えていました!

 

アンディがステージを去ると、また妖艶な音楽が流れはじめ、シェリーの登場です。シェリーがすばらしい踊りを披露したあと、ステージ中心から銀色のアウディのコンバーチブルに乗ったアンディが登場です。アンディは赤のフリフリのブラウスで登場です。またまた、「イ尓是我的女人」に合わせて、女性ダンサーとの絡みがあったので、会場はきゃーきゃーというファンの声でいっぱいでした。「心酸的情歌」「拉鋸戦」と曲は続きました。アンディとシェリーは今回も息の合ったダンスを見せてくれ、ステージ狭しとダンスを見せてくれましたが、今、ダンスの映画を撮影しているからでしょうか?アンディの踊りは一段と素敵になったように思えました。特に手の動きがとてもきれいで滑らかになっていて、きめのポーズもかっこよく決めていると感じました。「我不 愛イ尓」を歌ったときは、香港のときみたいに会場との大合唱はありませんでしたけれど、会場はアンディに釘付けをいう感じでした。「夏日Fiesta」になると、会場はまた興奮の坩堝と化しています!(途中、アンディがちょっとシェリーを落としそうになってしまったところはご愛嬌ということで・・・)

ラテンダンスのパートが終わるとしっとりと、「我的心只可容納[女尓]」を歌って、ステージを去りました。

 

アンコールの叫び声に応えるように、「肥佬」の登場です。上から、スクリーンが降りてきて、アンディが過去に出演した映画がフラッシュバックで映し出されます。今回は、いくつか新しい映画のワンシーンも追加されていました。そしてアンディが歌う歌は、「明星」です。この歌を歌い終わると、香港では、ゲストタイムでしたが、今回はゲストがいませんでしたので、アンディが「二分間、待ってて!」といってステージから走り去りました。その間、ステージではスクリーンに、「痩身男女」のメイキングビデオが上映され、アンディの歌う主題歌の「我的伴侶」が流れていました。

 

再び現れたアンディは、白いシャツにベージュを濃くしたような茶系のレザー(たぶん)パンツです。なんだか、一段とやせてしまったようで少し心配です・・。次の曲は「天意」です。ここからは、また、北京語の曲のオンパレードです。北京語はわからないけれども、メロディーが好きな曲がたくさんあるので、たくさんライブで聞くことができて、とてもうれしいです。引き続き、「如果尓是我的傳説」。この歌大好きです!!「孤星涙」、「浪人情歌」と続いていきます。

両脇の階段をかけあがったり、手すりから身を乗り出してみたり、かなりアンディもノリがよかったです。

(一回、階段で躓いたりしたのも、またご愛嬌。)アンディが左右の階段をかけあがる都度、左右のファンが、ざざぁーーと移動をしていて、会場も大忙しです。

 

アンコールの時には、ファンからたくさんの大きな花束やプレゼント、シャンパンが贈られました。アンディは歌をうたいながら、シャンパンを開けて、客席に向けて振りかけています。数本開けたシャンパンのうち、シャンパンがなかなかあかない時、曲の間にマイクをズボンの腰に入れて、一生懸命にあけている姿がとてもかわいかったです!!

 

そして、「謝謝尓的愛」と「男人哭吧不是罪」またまだ続きます。この歌を歌い終わったアンディはちょっと鼻をすすっていたようで、本当に男泣きしたのでしょうか?

そして、なぜかを歌っている時に、何を思ったのかシャツをズボンから出したのですが、曲の最後の方には、またズボンの中にきっちりと入れていました。

最後は、白いジャケットを羽織って「愛尓一萬年」です。この歌になると、本当にコンサートは締めくくりです・・・。

 

楽しかった三時間弱のコンサートも終わりです。あっという間の時間でした。アンディは、終始ニコニコしてとても楽しそうにしていたように見えました。私も、まったくMCがわからなかったのですが、アンディのコンサートをまた見ることができて本当に幸せでした!!