取材こぼればなし

「花様年華」プロモーション及び香港映画祭Openingセレモニー出席のため来日した、監督の王家衛、主演のマギー・チャン&トニー・レオン。雑誌「BRUTUS」インタビュー取材時に通訳として当スクール校長ANNYが同席しました。

↑トニー・レオンと当校校長ANNY。ユーモア満点、茶目っ気たっぷりのトニーにたじたじ(笑)

「王家衛とは10年ぶりの再会でした」とANNY。
映画「欲望の翼」(91年10月)プロモーション来日を果たした監督のあるTV番組出演の際、同時通訳をしたのがふたりの出会いだったとか。
「ずいぶん前のことなのに、まるで昨日のことのように憶えていてくれて…とてもカンゲキしました」。
王家衛は終始穏やかな表情のまま、ひとつひとつ言葉を丁寧に選びながら真摯な態度でインタビューに答えていました。

さて、マギー・チャン。
開口一番「会場(オーチャードホール)で私に声援を送ってくれたのは、あなたの学校の生徒だったのかしら?? 我好開心! (とってもうれしかったわ)」。生徒の中にもファンがたくさんいる、と話すとこう答えてくれたそう。
91年3月に撮影されたNHKドラマ「水よ」(原作:香港の水)に出演したマギーの通訳をしたのが出会いのきっかけというから、こちらもかれこれ約10年振りの再会。
ANNYが「10年振りですね、お元気でしたか?」と挨拶をすると…
「いやっ! ちがう〜! 絶対にまだあれから10年も経ってないわよ〜(笑)、信じられないわ〜(笑)」と、おどけてこう反論したとか!?
元気いっぱい、キュートで明るく、いつも笑顔の絶えない素顔のマギーと接することができ、またまたカンゲキの校長でした(笑)。

今回初対面だったのがトニー・レオン。少し緊張の面持ちでインタビューに挑んだのですが、そのユーモア溢れるキャラクターに助けられ不安も一気に吹き飛んだとか。例えばこんなエピソード。

ANNY「じつは私の学校にもあなたのファンがたくさんいるんですよ。あるひとりの生徒なんか今回の来日を聞いて夜も眠れないくらいドキドキしていたのよ、信じられる?」
TONY 「えっ? 本当? 本当? 多謝晒〜(笑)」
ANNY 「新しい映画を撮ったらまた日本に来てくださいね」
TONY 「OK! もちろん! 機会があればいつでも必ず戻ってきます、待っててね!」
端正な顔立ちの裏側に隠されたこんな気さくな一面を見ることができました。

「超ビッグスター3人とすばらしいひとときを過ごすことができました。とても貴重な体験をさせていただいた一日でした。またこういった機会があればみなさんにご報告いたします!」 校長 ANNY


終始笑いが止まらなかったマギーと。10年前(!?)のおもしろエピソード話に花が咲いた…

王家衛。ゆっくりとした語り口調は旧知の友人との再会のようだった(ANNY談)