当校にて脚本を翻訳!

 校長(左)と石田ひかりさん(右)
 日本人女優のアジア映画への進出が相次ぐ中、今度は石田ひかりさんが香港映画「愛情命運号」に共演することが決定した。彼女にとってはこれが初の海外進出となる。

 役どころは、資産家の台湾人と父親と日本人の母親のもとに生まれ育った令嬢。彼女が、豪華客船での旅の途中、船内で、劉徳華さん(アンディー・ラウ)演ずるハンサムな青年実業家と出会い、お互いに衝突しながらも、次第に引かれていくといった、ラブコメディ仕立ての娯楽映画。

 当然台詞はオール中国語(北京語)で行われる。石田ひかりさん自身、幼少のころ、父親の仕事の関係で3年ほど台湾ですごした経験があり、北京語に対してまったくの初心者ではないとは言え、久々の北京語とあって、急遽猛特訓することになった。



授業風景
 香港への出発まで、5日間という非常に短い期間に、 毎日6時間以上の集中レッスンを当校にて受講。

 台詞だけにとどまらず、簡単な北京語での日常会話も、ある程度こなせるようになりたいという、本人の希望も あって、かなりハードな授業にもめげること無く、終了した。

 撮影現場で脚本が変更になるのが定石の香港映画だが、それも覚悟の上で、がんばって乗り切るつもりとのこと。その甲斐あって、香港での制作発表記者会見も北京語でこなし、現地のマスコミ、各紙にも、「石田ひかりは、流暢な北京語を披露」と、書かれたほど。

 これからの俳優の海外進出には中国語(北京語、広東語)が話せるのが必須条件になる時代なのかもしれない。




石田ひかりさんの愛犬と共に 

映画「愛情命運號」

香港東方電影出品有限公司製作の香港映画。
(英文タイトル "Voyage Amour")

 監督は邱禮兆(ハーマン・ヤウ)、プロデューサーには「男達の挽歌」の黄百嗚(レイモンド・ウォン)。
黄氏によると、「石田ひかりの清楚で毅然とした雰囲気が令嬢のイメージにぴったり」ということで今回の抜擢となった。

 相手役の 劉徳華(アンディー・ラウ)は、香港四天王の一角をになう、アジアの二枚目スター。最近では、「上海グランド」 (レスリー・チャンと共演)で見せた、男気のあるリク役が、記憶に新しいところ。
 旧正月(来年2月)の香港での公演を始め、アジア各国でも上映が予定されており、日本での公開は、来春を予定している。


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