『星月童話』完成記念香港ツアー、ちょっとだけレポート

 3月28日、香港の九龍湾展貿中心で『星月童話』(邦題「もう一度逢いたくて」)の完成を記念して、張國榮(以下レスリー)と日本からのファン300人とのディナーパーティーがありました。そこは宴会場のような広い場所で、参加者はまず本格的中国料理のディナータイム。皆がデザートのお汁粉をすすっているところにようやくレスリー登場です。

 真っ白な唐装姿を上品に着こなし、実に「美しい」。ためいきをつく多くの日本からのファンを目の前にして上機嫌の様子。そのファンをバックにした写真は翌日の香港の新聞各紙を飾りました。



 花束贈呈や質問コーナーの後、本日のメインイベントの「子供ガン基金」のチャリティー・オークション。出品はレスリーのコンサート衣装4点と、興が乗って本人が当日着ていたチャイナ・ジャケットまで、その場で脱いで出品するといった熱の入れ様。すると、それまでの上品さとは打って変わって一気にやり手の商売人のごとく、仕切る仕切る。最低価格は5万円からと言うし、10万20万じゃウンと言わない。「まだないか?もっとないか?」と、セリ上げて、結局どの衣装も30万円から40万円での落札でした。ほとんどのファンは指をくわえて見守るしかない状態でしたが、「37万、ichi(=1)……37万、ni(=2)…得(dat)!」と足を踏み鳴らしたりとの、レスリーの日本語を交えての競売人ぶりについつい競りに参加してるような気にさせられました。

 パーティの締めくくりは20人づつレスリーとのフォトセッション。皆至福の笑みを浮かべてレスリーとの記念撮影と相成りました。予定時刻を少々オーバーしてパーティは終了。参加者誰もが満足のいくひとときを過ごしたはずです。

 翌日の晩は『星月童話』のプレミア上映会が湾仔の国際会議展覧中心にて催されました。レスリーを始め常磐貴子さん、李港仁監督などその他出演者やスタッフが大勢来場し、ものすごい取材陣に観客席からはステージ上のレスリー達が取材陣の合間からほんの少し見える程度。でも、昨年8月に広東語教室でのロケを間近で見たと言う事も手伝って、とにかく早く見たくて仕方がなかった上に、香港映画のプレミア上映会参加と言う貴重な体験が出来てとても嬉しかったです。

 香港版と日本版では多少の違いがあるそうなので、日本での上映を楽しみにしています。


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